「もう40代なのに、自分に自信が持てない」
そんなふうに感じて、ため息をついている方も多いんじゃないでしょうか。
- 「いい年して、こんなことで悩んでるなんて人に言えない」
- 「ちゃんと頑張ってきたはずなのに、自分を認められない」
- 「自信がありそうな人を見ると、なんだか自分が小さく見える」
実は、ぼくもそうでした。
自信のなさには、昔からずっと強いコンプレックスを持ってきたんです。
でも最近、ふと思うことがあります。
40代・50代のぼくらが自信を持てないのは、あなたのせいでも、親のせいでもないんじゃないか。
そして、本当の自信をつけるコツは、「自信を持たなあかん」と頑張ることではなく、むしろその考えを手放すことなんじゃないか、と。
🔍 40代で「自信がない」と感じるのは、あなたのせいではない
ぼくらは「そのまま認めてもらう」経験が少なかった
自信がないというのは、ぼくだけじゃなくて、特に40代以上の「あすコロ世代」の方には、結構あるんじゃないかと思うんです。
ぼくらの世代は、自分を卑下したり、謙遜したりするのが当たり前でした。
教育の現場でも、怒鳴られたり、どやされたりするのが普通の時代。
ぼく自身、少年野球から中学・高校まで野球をかじりましたが、怒られたりどやされたりで、部活に行きたくなかった記憶が鮮明に残っています。
そういう中で育ってきたので、
自分をそのまま認めてもらう経験が、圧倒的に少なかったのではないでしょうか。
親が悪いのではなく、時代背景だった
そういう自信のない自分になってしまったのは、育った環境が原因なので、つい親のせいにしたくなります。
ぼくもそうでした。
でも、実際人の親になってみてようやくわかったのですが、親は親で一生懸命だったんじゃないかということ。
つまり、親が悪かったというよりは、時代背景もあったんじゃないかということです。
だから、もしあなたが今「自分に自信が持てない」と感じているとしても、それは「あなたの努力が足りなかったから」でも「あなたの性格がダメだから」でもない。
そのまま認めてもらう経験が少ない時代に育ったら、自分で自分を認める感覚が育ちにくいのは、ある意味あたりまえのことなんじゃないかと思います。
「偏差値=人格」と勘違いしていたぼく
そんな偉そうなことを言っているぼく自身が、まさにその典型でした。
ぼくは学生時代、いわゆる「受験バカ」で、偏差値が高いと「オレって偉いんやな〜」と本気で思っていました。
周りの大人もそういう空気だったので、「偏差値=人格」と勘違いして天狗になり、人生一度転落しちゃったんですね。
いい大学からいい会社へという「レール」に乗っかって、偏差値にしがみつき、人と比較しないと自尊心が保てない。
特に20代後半は、公私ともに一番荒れていた時期でした。
今思えば、あれは「自信があった」んじゃなくて、
人と比べて上にいないと、自分を保てなかっただけ
だったんです。
💡 本当の自信は「俺ってすごいやろ」ではない
「俺ってすごいやろ」の人ほど、実は自信がない
じゃあ、本当の自信とは何なのか?
「俺ってすごいやろう」と胸を張るマッチョ系の人って、一見すると自信満々に見えますよね。
でも、ぼくは、ああいう人は実はあんまり自信がないんじゃないかと思っているんです。
実は、本当に自信がある人って、いつもニコニコしてる田舎のおばあちゃんみたいな感じじゃないかと思うんです。
本当に自信があるときって、人はもっと大らかになるはずなんです。
ぼくもそんな大らかな人間になりたいと思っているんですが、なかなか……。
🌱 「自信を持たなあかん」を手放してみる
「忘れよう」と思った瞬間、意識はそこに向いている
「自信がない自分なんて手放して、楽になろう」
よく言われることですよね。
でも、「手放すって、具体的にどうしたらええねん?」と思いますよね。
「手放す」ことの重要性は説かれることが多いですが、肝心の方法論はあまり聞いたこと無くないですか?
ということで、ぼくの考える「手放し」の方法はこうです。
たとえば、昔好きだった人にフラれて、その人のことを忘れたい、手放したいと思ったとします。
でも、「あの人のことを忘れよう」と思った瞬間、もうその人のことを考えているんですよね。
肯定しても否定しても、意識がそこに向いている時点でアウトなんです。
だから、手放したいなら、違うことを考えるしかない。
新しい恋をするとか、恋愛じゃなくても没頭できる趣味を見つけるとか。
自分の意識のアンテナの向きを変えていくしかない
これが、ぼくの考える「手放し」の方法なんです。
「自信を持とう」と頑張るほど、自信は持てない
自信も、これと同じなんじゃないかと思うんです。
以前、ある占星術師さんのYouTubeを見ていたら、ちょうど自信の話をされていました。
「自信を持ってやってください」と言われても、なかなかね、という話をしながらタロットを引くと、カップのキングの逆位置が出た。
そこから読み取っていたメッセージが、なかなか目からウロコだったんです。
それは、「自信を持たなあかん」と考えるのをやめたらいい、と。
自信を持たなあかんと思うから、余計に持てない。
だから、「自信を持つ」という考え自体を手放したらいいんだ、と。
「自信をつけなきゃ」と思うたびに、意識は「自信がない自分」のほうを向いてしまう。
手放そうとすればするほど、くっついてくるわけですね。
不安でいっぱいのときは、まず体から落ち着ける
とは言え、頭でわかっていても、不安で押しつぶされそうになるときはあります。
ぼくも今でもめっちゃあります。
そういうときぼくは、不安をガーッと外に出さずに、とにかく深呼吸をするんです。
その際に、自分の心を落ち着けるマントラを唱えるのもいいですね。
たとえば、ホ・オポノポノの「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛してます」という言葉を唱えながら、落ち着くのを待つとか。
(注:ぼくはホ・オポノポノとは何の関係もありません。回し者でもありません。笑)
不安と戦うのではなく、落ち着ける方向にアンテナを向け直すんですね。
ぼくは、これが「手放す」の本質なんじゃないかなと思っています。
(不安や怖れとの付き合い方については、こちらの記事でも書いていますので、よろしければご覧ください)
🔥 アンテナを「今この瞬間」に向ける
不安は「人のこと」「比較」「未来」から生まれる
では、アンテナをどこに向ければいいのか。
ぼくは、「今この瞬間」だと思っています。
人間の悩みや不安、心配って、だいたい次の3つから起きるんですよね。
- 人のことを考える
- 人と自分を比較する
- 起きもしない未来のことを考える
「あの人はうまくいっているのに」
「同い年なのに、自分は何もできていない」
「この先、自分はやっていけるんやろか」
どれも、「今ここ」にはないものです。
逆に言えば、今、目の前のことに集中できていれば、こうした心配に意識が向く余地がなくなるんです。
目の前のことに心を込めると、「雑用」が「雑用」でなくなる
たとえば、ぼくがラジオのマイクに向かって喋っているときに、「今日はうちの商品が売れるかな」「今月の売り上げは大丈夫かな」と考えていたら、話はどろどろになってしまいます。
だから、目の前のラジオの収録に全神経を集中する。
聴いてくれている人が1人でもいるなら、その人に向けて、自分の思いを届けることに集中する。
これは、仕事でも家事でも同じだと思うんです。
どんな小さなことでも、雑にやると「雑用」になる。
でも、心を込めてやれば、それはもう雑用じゃなくなる。
大事なのは「何をやるか」より、「どういう意識でやるか」。
目の前のことに意識を込めていけば、「自信がない」とか「将来が不安」とかが入ってくる余地は、どんどん小さくなっていくんです。
🔄 「自分は大丈夫」という感覚は、小さな約束で育つ
もうひとつ、ぼくが自信について考えるときに大事にしているのが、「自分との約束を守る」ことです。
ぼくの場合、その「自分との約束」の1つが、月間100キロのランニングでした。
人と比べて感じる優越感ではなく、「自分は大丈夫」と自分を信頼できるあったかい感覚が育ってきて、以前は壁を作っていた人たちとも打ち解けられるようになったんです。
🌟 「偽りの自分」の思い込みに気づくと、自信はもっと楽になる
ここまで読んで、「自分の自信のなさって、どこから来ているんだろう?」と思った方もいるかもしれません。
あすコロでは、占星術を将来の予言ではなく、自己理解のためのツールと考えており、
- 太陽星座を「本当の自分」(自分の生きる目的・使命)、
- 月星座を「偽りの自分」(親や社会から受け取った価値観、無意識の思い込み)
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「自信を持たなあかん」と思わせているのは、もしかしたら「偽りの自分」のほうかもしれません。
よかったら、自分を知るきっかけにしてみてください。
📝 まとめ
こんなことを言っているぼく自身も、まだまだ自信のある境地には程遠いですが、自戒を込めて書かせていただきました。
何かのお役に立てれば幸いです。
- 🌱 40代・50代が自信を持てないのは、そのまま認めてもらう経験が少なかった時代背景のせい。あなたのせいでも、親のせいでもない
- 🎓 「偏差値=人格」「人と比べて上にいないと自分を保てない」は、自信ではなく自信のなさの裏返し
- 👵 本当の自信は、「俺ってすごいやろ」ではなく、いつもニコニコしてる田舎のおばあちゃんのような大らかさ
- 🔄 「自信を持たなあかん」と思うほど、意識は「自信がない自分」に向いてしまう。その考え自体を手放していい
- 📻 手放すとは、意識のアンテナの向きを変えること。不安なときは深呼吸して、落ち着ける方向へ
- 🔥 不安は「人のこと」「比較」「起きもしない未来」から生まれる。アンテナを「今この瞬間」に向ける
- 🧹 どんなことも、心を込めてやれば雑用じゃなくなる。大事なのは「何をやるか」より「どういう意識でやるか」
- 🏃 小さな「自分との約束」を守っていくと、「自分は大丈夫」と自分を信頼する感覚が育ってくる
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