梅雨が明けて、ようやく蝉の声が聞こえ始めました。
「夏が来たけど蝉が鳴かないから不気味」という投稿を見かけて、確かにそうだなと思ったんです。
実はぼく、今ちょっと心のバイオリズムが良くなくて、得体のしれない不安や恐れに押しつぶされそうになることがあります。
でも、蝉の声を聞きながらふと考えたんです。
この思考や感情って、本当に「自分」が作り出しているものなのでしょうか?
不安や怖れを感じてしまうのはあなたのせいではない
心のバイオリズムが悪い時に気づいた不思議な現象
そんなもの、自分が考えていることだし、自分が感じていることだし、自分が考えて感じていることじゃないかと思いたくなりますよね。
でも、よく考えると、例えば、何も考えずに頭の中を空っぽにしてくださいと言われた時に、どうでしょうか、空っぽにできますか?
何も感じるなと言われた時に、何も感じないことができるでしょうか?
これ、一回やってみたらわかると思うんですが、何も考えないぞと思って、思考を止めようとしても、勝手に出てくるんです。
感情にしてもそうで、嬉しい、楽しい、悲しい、怒りとかを、自分から発信して感じるというより、何かの出来事に対して、反応として感情が出てくるということがほとんどだと思うんです。
ということは、その源というのは、自分がこう考えよう、こう感じようと思って出てくるわけじゃなくて、何か別のところから出てくるものなんだ、自然なんじゃないかなと思うんですね。
🧠 思考や感情の本当の源を探る:潜在意識という巨大な世界
じゃあそれが一体どこから来ているのか。
これは諸説いろいろあると思いますし、証明しようのないことなので、信じる信じないの話になると思うんですが、ぼくはこう信じていますというのがあります。
人間の意識というのは、顕在意識と潜在意識があると言われています。
この話は聞いたことがある方も結構いるんじゃないかなと思うんですが、普段我々が意識している顕在意識というやつは、意識全体の氷山の一角、1%とか2%とかと言われています。
水面下に膨大な気づかない潜在意識というものがあって、こいつが実は我々の思考とか感情とかを暗に操作していると言われているんです。
じゃあこの潜在意識の正体は何なのか。
ぼくが信じているところでは、過去の生まれ変わりで、人間は何回も何回も生まれてきているという時に、蓄積された経験に基づく思考、感情。
あと人類全体が誕生してからここまでたどり着いてきた、この記憶、意識、感情、こういうものはアカシックレコードとか言ったりするらしいですが、そういうものが詰まっていて、そこから自分の思考とか感情とかが湧いてくるということじゃないかと思うんですね。
💡 「自分のせいじゃない」という救いの視点
だから、例えば不安にさいなまれるとか、恐れを抱くとかということを、この視点から考えると、それは自分を発信したものではない。
過去の自分の生まれ変わりの記憶であったり、人類の歴史に基づく記憶とかであったりとかから来ているものなんです。
それを抱くこと、それが自分の中に発生すること自体が悪いことではない、それはもう自分のせいではないからです。
不安になってはいけないとか、恐れを抱いてはいけないとか言われたりしますが、それはもう自分のせいじゃないから、どうしようもない。
何かのメカニズムで潜在意識から発せられてしまったということなんです。
この考え方って、すごく救いになりませんか? 😌
得体のしれない不安に襲われた時、「なんで自分はこんなに弱いんだろう」「もっと強くならなければ」と自分を責めてしまいがちですよね。
でも、実はそれは自分が作り出したものではなく、もっと大きな記憶の海から浮かんできたものだとしたら。
自分を責める必要なんてないんです。
ただ、そういうメカニズムで浮かんできてしまっただけなんですから。
対処法・その1〜深呼吸で間を作る
キャッチボールで考える感情との向き合い方
これを例えるなら、キャッチボールのようなものだと思うんです。
キャッチボールをする時、まず最初にボールを投げるのは自分ではなくて、相手がまず投げてきますよね。
それが潜在意識とか言うんだと思うのですが、そのボールが投げられます。
そして、その投げられたボールに対して、どのように反応を選択するのかが自分の役割になってくるわけです。
投げられるボールが嬉しい楽しいという快の感情を伴うものである場合もあれば、怒りや悲しみ、不安や恐怖といったネガティブなものできてしまう場合もあります。
投げられたボールに対して、じゃあどのように選択反応するのか。
不安や恐怖といったネガティブなものが投げられてきた時に、それをそのまま受け止める必要があるのか。
それは、そこで反応を選択できるというのが、不安や恐怖を抱えた時にどうすればいいのかという話になるわけなんですね。
💡 星のエネルギーと衝動のメカニズム
投げられてくるボールというのは、喜怒哀楽の感情、あるいは思考を伴うもので、そういうものがいわゆる自分に対して衝動としてやってくるわけです。
その衝動を読み解くことを意図しているのが占星術だったりするわけですね。
全てが読み解けるわけではありませんが、星のエネルギーというのは「衝動」と言われていて、それが自分の感情や思考を突き動かすエネルギーとなってきます。
それに対してどのように反応するのかというのが、自分の意識として選択するということになるんです。
では、その時に不安や恐怖を抱いた時にどうすればいいのか。
ぼくは大きく4つの方法があるかなと思っていて、今日はその1つ目をお話ししたいと思います。
🔍 間を置くことの重要性と深呼吸の力
まず、反応する前に一回間を置くということかなと思うんです。
何か怒りや嫌な言葉を投げかけられたりして、パッと反応したくなりますよね。
それを一回間を置く。
そして、間を置く時にどう間を置いたらいいのか。
ここで、めちゃくちゃ有効だと思っているのが深呼吸なんです。
不安や恐怖といったネガティブな感情を抱くと、人間って呼吸が早くなるんですよね。
一度意識的に自分を観察していただければ分かりますが、ネガティブな時って呼吸が早いんです。
だから、それを意図的に、何か嫌なことが来た瞬間に深呼吸するんです。
その時に、インドの秘法で、クンバカ法(止息法)というのがあります。
ゆっくり吸う、4秒とか8秒かけて吸うわけです。そして止める。
この止めるというのがポイントのようで、世の中に満ちている空気、世の中全てのエネルギーとか言われていますが、それを吸う、そのエネルギーを取り入れる。
すぐ吐くのではなくて、止めることによって、そのエネルギーを体の中に巡らせるんですよね。
外からのプラスのエネルギーを取り込みつつ、体の中に溜まっているネガティブなものを吸い取って、それを最後また8秒とか16秒かけてゆっくり吐いていく。
こういうのを、クンバカ法というらしいんです。
🌱 具体的な呼吸法の実践方法
こういうゆっくりとした呼吸を何回か続けていくと、最初ネガティブに思っていたものがちょっとスーッと引いていく感じがするんです。
完全に引くかどうかは分からないですが、確実に変化を感じることができます。
その時に何かネガティブなものが出てきても、もうそれは放っておくんです。
もう勝手に投げられているボールですから、向こうからキャッチしないということですね。
まともにキャッチして返そうとするとおかしいことになるわけで、キャッチしないで、ずっと呼吸しているんです。
ゆっくりゆっくり呼吸して、何か勝手にその変な感情を放っておく。
湧いてくるのを止めることはできませんから、もう放っておく。
そして、自分は呼吸に意識を集中する。
そうするとちょっと引いてくるみたいな感じになります。
これは理論的に説明するより、実際に試していただくのが一番分かりやすいと思います。
何かネガティブな感情が湧いてきた時に、すぐに反応するのではなく、一度深呼吸をして間を置く。
そして、クンバカ法のように、ゆっくり吸って、止めて、ゆっくり吐く。
これを何回か繰り返してみてください。
きっと、最初に感じていた不安や恐怖が、少しずつ和らいでいくのを感じられるはずです。
感情というボールは向こうから投げられてくるものですが、それをどう受け取るかは自分次第。
まずは呼吸で間を作ることから始めてみませんか。
対処法・その2〜言葉の力を使った意識の転換術
💡 言葉の力を使った意識の転換術
ただ、これで効果が出れば良いのですが、深呼吸によってネガティブになると、気が上ずる感じがする。
これを落ち着かせることはできても、ネガティブな感情がスパッと切れれば良いけれど、なかなかそうはいかないことも結構あります。
そういう時に、もう少し積極的な方法をご紹介したいと思います。
そういう時によくあるのが、言葉を使うという方法です。
嘘でも良いからポジティブな言葉を言ってみる。
こういうのを、アファメーションと言うのですが、「大丈夫」とか、「自分はついている」とか、そういった言葉を使います。
よく有名なところで、ハワイの誰だったかな、名前は忘れましたが、ホ・オポノポノという手法があります。
- 「ありがとう」
- 「ごめんなさい」
- 「許してください」
- 「愛しています」
という4つの言葉をひたすら呪文のようにつぶやくと、クリーニングされていくみたいな話があるんですね。
思考とか感情というのは、自分から出てきたものではなくて、潜在意識ではなくて、古くからの記憶とか、自分だけではなく人類全体の記憶とか、そういうものから来ているという説があります。
だから、何が原因でそういうネガティブな感情が来ているか、そんなものわかるわけないだろうと。
出てしまったものはしょうがないからクリーニングするしかないよね。
何が原因か考えたってわからないでしょうというのがホ・オポノポノの考え方らしいのです。
そこで、「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」、気持ちを込めなくても良いからひたすら言い続ける。
そうするとクリアになっていくよ、みたいな話があるんです。
これは、ぼくの体験から言っても、ある程度効果があるかなと思っています。
🔍 真言という古来からの智慧を活用する
だから、ネガティブなものが来た時、恐れ、不安、怒りもそうですね、ムカつくこととか、ついそれに対して何か思考を上乗せしたくなる。
けれど、それをやめて、
- 「ありがとう」
- 「ごめんなさい」
- 「許してください」
- 「愛しています」
をひたすら唱え続けて、意識を違うところに持っていくわけですね。
これはホ・オポノポノだけではなくて、「大丈夫」とか、「俺はイケてる」とか、「ツイいる」とか、意味のわかる言葉でやるのをアファメーションと言うのですが、もう一つ、ぼくがこれ以外に効果があるかなと思ったのは「真言」なんです。
仏教でいうところの真言ですね。
有名なのは光明真言。
という呪文。
史上最強の真言と言われていて、あらゆる災いを取り除いていくという言い伝えがあるんです。
実はこれ、ぼくがサラリーマンの時に、すごく辛い時にひたすら唱えた真言なんです。
唱えているだけで効果があるかは謎ではありますが、ぼくの障害が確かに無くなっていくという体験があったんです。
ただ、この「おん あぼきゃ べいろしゃのう ・・・」と言われても、何の意味かさっぱりわからないですよね。
一応、インドのサンスクリット語というのがあって、そこに意味はあるとかないとか言われています。
でも、実はこの言葉の意味よりも、音のバイブレーション、声に出して言うことによって、自分の波動というのが整っていくという考え方があるらしいんですね。
だから、意味はどうでも良いから、ひたすら声に出して唱える。
そうすると、深呼吸よりも、もっと積極的に、ネガティブな不安、恐れから意識を他に持っていく効果があるようなんです。
🌱 実践してみる価値のある古の智慧
だから、これは意外にやってみてもらうと良いんじゃないかなと思います。
あと、日本人の方で好きなのは、般若心経ですよね。
ちょっと長めだけど、ずっとひたすら唱えていると、嫌なことを忘れるとまではいかないけれど、なんか気がついたら意識が違うところに向いているみたいな感じになるんです。
深呼吸することによって間を置く。
でも、間を置いてもやっぱり不安とか恐れとかネガティブなものが浮かんでくる。
そういう時には言葉を使って、アファメーションとか真言を使って声に出して言うと、そっちに意識が行きますよね。
そうしたら、気がついたらネガティブな言葉がなくなっていたりするかもしれません。
これらの方法は、科学的な根拠があるかどうかは正直わかりません。
でも、古くから伝わってきた智慧には、きっと何か理由があるんだと思います。
現代の心理学でも、注意をそらすことの効果は認められていますし、声に出すことで脳の別の部分が活性化されるということもあるようです。
何より大切なのは、ネガティブな感情に支配されそうになった時に、何か具体的にできることがあるということです。
深呼吸だけでは足りない時、こうした言葉の力を借りてみるのも一つの手段かもしれませんね。
対処法・その3〜体を動かすことで「運を動かす」
💡 体を動かして「運を動かす」という発想
もうちょっと積極的な方法をご紹介したいと思います。
それは、体を動かすということです。
運動ですよ、運動。
漢字を見たら分かりますが、「運を動かす」と書きますよね。
まさにそういうことなんです。
言葉もそうですが、手放しワークで手放すというのは実際にはできません。
だから意識を他の方向に向けていく必要がある。
体を使って運を動かす。
体を動かすことによって意識がそこに行くから、結果的にネガティブなものが手放されて、運が動いていくということなんですね。
うまいこと「運動」って名付けたなと思います。
普段から運動している人は良いのですが、していない人にいきなり運動と言われても困りますよね。
そこで、まずおすすめしたいのが掃除なんです。
🔍 掃除から始める心の整理術
ルンバなどのロボットにやってもらう人もいるようですが、自分で手を動かして掃除するのが良いと思います。
まず、トイレ掃除。これはもう鉄板ですよね。
トイレ掃除をすると金運や臨時収入が来ると言われていますが、トイレは汚いものをきれいにする聖なる場所だから、あそこをきれいにすることはとても大事なんですね。
ちゃんと手でやるということですね。
それから、床を雑巾で拭くのも良いと思います。
雑巾で拭いても埃が広がるだけという説もありますが、やっぱりピカピカになりますよ。
拭いた後、裸足で歩いてみたら気持ちが良いし、拭いていくことで自分の心も掃除している感覚になれるから、これも良いなと思います。
掃除をすることで、物理的な環境がきれいになるだけでなく、心の中も整理されていく感覚があります。
手を動かして、目の前のことに集中することで、自然とネガティブな思考から離れることができるんですね。
🌱 散歩という最強の運動で意識を変える
掃除の次におすすめなのが、実際に体を動かす散歩です。
本当に、最近ぼくも走っているという話をしましたが、走るとしんどいから意識が無の状態に行くことができるんです。
ぼくの場合、走ると言っても歩くに毛が生えた程度ですが、それでもやはりしんどいから、嫌なことなどを忘れてしまうんですよね。
いきなり走ると言われても困ると思うので、まず歩くことから始めたらいいと思います。
歩くは最強の運動だと思いますね。
ダイエットの手法っていろいろ言われていますが、食事療法や筋トレ、ライザップやチョコザップなどいろいろありますが、散歩に勝るものはないと思いますね。
皆さん、普段どれくらい歩いておられますか?
意外と歩いておられてないんじゃないかと思うんですよ、特にデスクワークをしている方は。
なので、会社に行く人だったら一駅前で降りて歩くとか、エレベーターを使わずに階段を使うとか。
本格的には30分くらい続けて歩くのが良いと思います。
特に緑のあるところ。
田舎に行って森の中を歩くのは難しいかもしれませんが、都会でも公園や街路樹がありますし、緑に触れる機会は探せばありますよね。
屋外を歩く、ジムで歩くのもありますが、やはり屋外の方が良いですね。
外の気を取り入れるということが大事なんだと思いますね。
ぼくも歩くことは結構前からやっていますが、スッキリしますよね。
自然の木などがなくても、ビルの間を歩いていても、ちょっと上を見ながら空を眺めて歩く。
そして、何でもない雲の流れなどを見るわけです。
そうすると、自分の抱えている悩み、こんな雄大な世界や宇宙に比べたら大したことないやという瞬間がスッと来るかもしれません。
その感覚を覚えておくと良いのではないでしょうか。
歩いていると、考えすぎていた問題が実は大したことではなかったと気づくことがよくあります。
歩くリズムに合わせて呼吸も整い、血流も良くなって、脳にも酸素が行き渡ります。
そうすると、ガチガチに固まっていた思考がほぐれて、新しい視点が生まれることがあるんです。
特に悩みを抱えている時は、部屋にこもって考え込むよりも、とりあえずスマホを置いて外に飛び出して歩く方が良いと思います。
解決策が見つからなくても、少なくとも気分転換にはなりますし、歩いているうちに「まあ、何とかなるか」という気持ちになれることが多いんです。
本当に「運動」という名前をつけるのはすごいなと思います。
文字通り運を動かすことで、停滞していたエネルギーが流れ始めるんですね。
対処法・その4〜人から『ありがとう』と言ってもらえることをする
小さな親切が生む大きな変化
不安や恐怖にさいなわれたときにどうすればいいのか。これまで、
- 深呼吸してうわずった気を抑える、
- 言葉で呪文を唱えてネガティブなものを追い払う、
- 体を動かす
といった対処法をお話ししてきました。
でも最後に、かなり強力だと思うのをお伝えしたいと思います。
それが、
「人から『ありがとう』と言ってもらえることをする」
なんです。
つまり人に親切なことをするということなんですね。
自分が怖いとか嫌な気持ちを持っている時こそ、そういうことをして人に「ありがとう」と感謝してもらうことをする。
そうすると、劇的に気持ちが変わりますね。
別に、大したことをする必要はなくて、例えば電車で席を譲るとか。
横断歩道でおばあさんの荷物を持ってあげるシチュエーションは、まあないと思いますけど、笑顔で挨拶するとか。
明るい雰囲気を出すだけでもめちゃくちゃ親切になるんですよね。
どなたかが言っていたか忘れましたが、人からもらった親切で一番心に残った親切をアンケートで取った時、その1位がなんと
「扉を押さえてあげること」
だったそうなんです。
エレベーターや、海外によくある回転ドアとか、自動ドアではないところで扉を開けてあげるとか。
本当にちょっとした親切で、人に喜んでもらえて「ありがとう」と言ってもらえることをする。
💡 人と人とのつながりが生む温かさの力
言葉で「ありがとう」と言われなくても、笑顔とかでもいい。
そうすると、温かい心の交流がそこに起こるんですね。
人間って、どんな時に一番幸せを感じるか。
どんなに一人好きでも、人と関わらなくていいと思っている人でも、人間は一人では生きていけないようにできているんですよね。
「人」という字は、月並みですけど支え合う形になっていますよね。
だから、人に親切なことをすることで、心の交流が起こる。
また、何気ない会話で人と温かい交流を持った時に幸せを感じるようになっているんですね。
そして、人と温かい交流を持っているその瞬間には、不安と恐怖は同居できないんですよ。
これは、自分の心がどう感じるかよく観察するとわかると思います。
そういう温かい心の交流を交わすために、ちょっとした行為で動くということなんですね。
誰かに温かい言葉をかけてもらう、誰かに親切にしてもらうのではなくて、自分の方からちょっとしたことでやる。
笑顔するのにお金はいらないし、ドアを押さえるのにもお金はいらないですよね。
「よくやっているね」「頑張っているね」とか、そんな簡単な言葉がけでもいいんです。
🔍 「情けは人のためならず」の本当の意味
ぼくの好きな言葉で、「情けは人のためならず」というのがあります。
「情けは人のためならず」なので、人情をかけても人のためにならないから厳しくしろと言われることがありますよね。
でも、実はこの言葉には続きがあるんです。
その続きとは「巡り巡って己が身のため」なんです。
つまり、人にかけた情けは、巡り巡って自分の元に帰ってくる。
自分のかけた親切が、直接その人から帰ってくるとは限らないけど、違う方向で別の形で別の人から帰ってくるというのはよくある話ですよね。
それは自分が感じる心、豊かさを受け取る感度、アンテナを広げておかないと感じ取れないですが、自分が投げたものはすべて帰ってくると言われています。
- 良いものを投げれば良いものが帰ってくる。
- 悪いものを投げれば悪いものが帰ってくる。
怪しい話かもしれませんが、よく考えれば当たり前の話なんです。
例えば、目の前にいる人に笑顔で「こんにちは」と言ったら、笑顔が帰ってくる。
でも、「ばか、このやろう」と言ったら、向こうも嫌な反応をする。
別に怪しい話でもなんでもない。当たり前の話ですよね。
だから、自分で良いものを出していく、人と心を通い合わせていく、これが一番強力なんだなと思いますね。
🌱 今日からできる小さな実践
不安や恐怖に押しつぶされそうな時、まずは自分から誰かに小さな親切をしてみる。
それは本当に些細なことでいいんです。
- エレベーターで扉を押さえてあげる、
- すれ違う人に笑顔で挨拶する、
- コンビニの店員さんに「ありがとう」と心を込めて言う、
- 疲れている同僚に「お疲れさま」と声をかける。
こんな小さなことで、人との心の交流が生まれます。
その瞬間、あなたの心は不安や恐怖から解放され、温かい気持ちに包まれているはずです。
そして、その温かさは必ず何らかの形で自分に返ってくるんです。
ということで、不安や恐怖に押しつぶされそうな時の対処法、いかがだったでしょうか。
これまでお話しした様々な方法の中でも、人に親切にして「ありがとう」と言ってもらうことは、最も強力で根本的な対処法だと感じています。
人間は一人では生きていけない生き物です。
人とのつながりの中で幸せを感じる。その瞬間には不安や恐怖は同居できないのです。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
