今週末、射手座の終わり際、射手座28度という極極のタイミングで新月が起こります。
そして来週火曜日には、1年で最も日が短い冬至を迎えます。
陰のエネルギーから陽へと転じていく、非常に大きな節目。
来年から風の時代が本格化すると言われていますが、まさに今がその最終確認ポイント。
今回は、この天体のビッグイベントについてお話ししたいと思います。
風の時代本格化の「最終確認」
🌟 風の時代本格化を前に訪れる射手座新月と冬至
占星術界隈では「風の時代」に入ったと言われています。
風の時代というのは、木星と土星が天体図的にピッタンコになるところ。
グレートコンジャンクションと言いますが、あれが来た時の星座が火・地・風・水のどれにいるかということで、これからの時代の雰囲気が決まるというものです。
それが風の星座で起こったので、「地の時代」から「風の時代」へと移行したと言われているわけです。
この「風の時代」へ移行することによって、ざっくりどういう変化になるのかと言いますと、これはもうぼくが申し上げるまでもなく、いろんな占星術界隈で言われていることですが、組織の時代から個人の時代になっていく。
要はピラミッドの階層社会からフラットな構造になっていくということで、個人がより自分の力を発揮していく時代になっていくと言われているんですね。
それが来年いよいよ本格化すると。
💡 射手座新月が示す「魂が喜ぶ自己実現」のテーマ
その本格化する前段階で迎える今回の射手座の新月、そして冬至ですが、これがなかなか非常に面白い天体図になっているんです。
今回の新月は射手座で10ハウスで起こるんですね。
10ハウスというのは地上世界の頂点と言われていて、社会的な自分の役割などを表す。
それが射手座のテーマとして出てきているということなんですね。
射手座というのは端的に言いますと、支配星が木星ですから、外に「出ていく」ようなエネルギー。
「出ていく」というのはどういうことかと言いますと、世の中を探求していく、冒険していく、『ワンピース』のような感じのエネルギーなんです。
知識を広げたり、新しい世界を切り開いていったり、そういうイメージなんですよ。
それと10ハウスが重なっているということは、これからいよいよ風の時代が本格化するにあたって、自分がどのように社会との関わりの中で力を発揮していくのか、ということが問われているわけなんですね。
これまでの地の時代ではピラミッド構造でしたから、出世をするとかお金を稼ぐとか、そういう物質的なものを求めていくということが、やっぱり価値観の中心としてあったと思うんですけれども、そうじゃなくなっていく。
🔍 金星が教えてくれる「本当の豊かさ」とは
ここで面白いことに、金星がちょうど新月にすごく近い位置にいるんですよ。
なので、今までのような生きていくためとか、お金とか物とか、そういうことではなくなっていくんです。
金星というのは豊かさとか愛情とかですね、ヴィーナスですから。
豊かさっていうのは、本当はお金とか物とかっていうふうに言われたりしますけど、何のために持つのかというと、自分が幸せになるためですよね。
幸せっていうのは明るく温かい心地。要は感情。
そういうものを得ることが本当の豊かさになるわけですよね。
つまり、社会的な地位とか名誉とかじゃなくて、本当に魂が喜ぶこと。
自分は何のために生まれてきたのかということにも繋がるかもしれませんが、そういうことで個人として自己実現を社会に対して果たしていくというのがテーマになっていく新月になる。
ということで、もうすごく風の時代にふさわしい新月になると思うんですね。
🌱 自分自身がブロックを外すカギを握っている
なんですけれども、ここで面白いのが、土星と海王星なんです。
これが最近結構ピッタンコな位置にあることが多くて、これはあすコロラジオでもご紹介させていただいたことがあるんですけれども、最近は若干ちょっと離れてきているんですが、これが新月と90度の位置にいるんですね。
もうちょっと言うと、金星と土星も90度の位置なんです。
90度っていうのは不調和のアスペクトと言われていて、緊張関係にあるということなんですね。
それが1ハウスにいるんですよ。
ということは、これをあすとろサイコロ的にはどう読むか。
これから風の時代になるにあたって、個人として魂が喜ぶ方向に自己実現をしていくという流れになる。
その時に土星と海王星がピッタンコすると、夢を現実にする力になると読んでいるんですが、それが1ハウスにいる状態で、自分自身と緊張関係にある。
ということは、例えば自分がこういうことをしたいという望みを持っていたとしても、それに制限がかかるということなんですよ。
そういう夢を持っているけれども、それを現実にすることに対して制限がかかるということなんですね。
じゃあその制限をかけているのは誰ですかというと、1ハウスで自分自身ですから、実は自分が制限をかけているということなんです。
だから、例えばお金がないからできないとか、環境が整ってないからできないとか、いろんなできないことの言い訳というのを人間はしがちですよね。
ぼくもそうですけれども、でも、本当の障害は何かというと、実は自分自身なんだと。
自分自身が自分のやりたいことに対してブロックをかけているような、そういう配置になっているんですね。
「おっ」って感じでしょ。
じゃあこれをどうやって外していくのか。
これも今回の天体図で読めるんですよ。
実は、1ハウスにいる土星と海王星と調和の位置関係にある天体が2つある。
1個めは破壊と再生の冥王星。これが12ハウスにいるんですね。
12ハウスっていうのは個人のエゴを超えたところなので、自分を超えたところ。
だから、今までの自分の殻を破壊していく、破っていくということですね。
じゃあ、それをどうやって破るのか。
それがまた反対方向で調和の位置関係にある変革の星・天王星。これが3ハウスにいるんですよ。
3ハウスっていうのは、コミュニケーションの部屋と言われていますけれども、対人関係というよりは、自分から発信していく。
話す・書くとか、ブログでもいいしYouTubeでもいいし、何か自分の思いを発信していくことによって自分の殻を破っていく。
それによって、自分の制限を破って、自分のやりたいことを実現していくみたいな流れがあるということが見て取れるんですね。
“殻を破る”ことで始まる風の時代の自己実現
🌟 自分を制限しているのは、実は自分自身
昨日もお話ししましたが、自分が本当に魂が求めていくもの、心からやりたいと思うことをやっていくことが、来年以降の風の時代に向かって入っていくにあたって非常に重要。
でも、それを制限しているのは実は自分自身なんですよね。
じゃあそれをどうやって打破していくのか。
そこで注目したいのが3ハウスにいる天王星なんです。
3ハウスはコミュニケーションを表しますが、これは対人というよりは自分から発信していくコミュニケーション。
そのやり方に変化を起こしていくということですね、天王星ですから。
ですので、今までとは違うやり方で情報を発信していくことによって、その反対方向で調和の位置にある12ハウスの冥王星とつながる。
今までの自分を超えて自分の殻を破っていくことによって、来年以降、自分が本当にやりたいことに向かっていける配置になっているんです。
💡 リリスが教えてくれる「見て見ぬふりをしていた宝の山」
じゃあ自分が本当にやりたいことをどうやって見つけるのか。
ここでちょっと注目したいのが、夢を現実にする土星と海王星のペアと調和関係になっている冥王星なんです。
そして、さらに調和の方向にいるのが、あすコロ大好き・リリスなんですよ 🌙
そのリリスが、夢を現実にする土星・海王星とも120度で調和関係にいるんですね。
それが9ハウスにいる。
9ハウスというのは、自分を高めていく場所。
10ハウスの前ですから、社会的に自分が価値を提供していく前に自分を成長させていくという部分に当たります。
これにリリスがいるということは、今まで気づいていないけれども、自分は本当はこういうところに興味があるとか、こういう知識を本当は広げていきたいとか。
例えば金融マンとして働いているけど、別に金融はそんなに興味なくて、実はガンダムのプラモデルにめちゃくちゃ興味があるとか。
本当の自分の知的好奇心を広げていきたいという領域。
けど、それは今まで自分が見て見ぬふりをしていた。
気づかないというのもそうかもしれないですけど、見て見ぬふりをしていた。
「こんなことやっても全然何の役にも立たないだろう」という感じで。
そういうことが実は来年以降、あなたの宝の山になりますよ、みたいな。
そういうことが起こるのかなと思うんですね ✨
🔍 風の時代の自己実現は「ワクワクドキドキ」が基準
なので、これからの風の時代に、社会に対して何か自分を自己実現させていきたいと考えた時に、それをお金とか物質的なものを基準に考えるんじゃなくて、本当に自分がワクワクドキドキするものをしっかりと発信していく。
それによって、今までの自分の殻を破っていけば、不調和の角度にある、自分がかけてしまっている制限を打破して、うまいこといくんじゃないかということかなと思うんですね。
なので、この土星と、拡大の星・木星が調和の120度の位置関係にいるんですけれども、拡大していくためには、自分が本当にワクワクドキドキすること、自分が本当に探求していきたいことというのをしっかりと自分から発信していくことによって、自分の殻を破る。
それによって金星とピッタンコの位置に新月がいますから、自分の心が本当に喜ぶことで風の時代を謳歌していけるということなのかなと思うんですね 🌱
🌱 インターネットが可能にした「魂の喜び」の発信
テーマ的には別に今回のが目新しいテーマではなくて、まさに風の時代を生きていくにあたって、誰もが考えるべきテーマ。
逆に言うと、それを考えていい時代になったということですね。
例えば昭和の真っ只中、インターネットもない時代だと、それは無理でしょう。
だって、情報発信の手段なんて限られているわけですから。
新聞、テレビ、雑誌しかない時代で、情報発信できる人というのはごく一部のそういう世界にいる人しかできなかった。
だから発信しようにも発信できないから、自分が探求することはできるかもしれない。
でも、発信して世の中に対して自分の存在を伝えていかないことには広がっていかないわけですよね。
でも、そういう手段がなかったんです。
でも今はインターネットのおかげでブログもできる、YouTubeもできる。
実際それを使っている人がどれぐらいいるかわかりませんけれども、それによって自分が探求しているものというのを、ちゃんと世の中に出すことができるようになったわけですね 💻
それによって、今まで自分が知らなかった自分というんでしょうか。
ぼくなんかもこういうラジオを、誰が聞いてくれているかわかりませんけれども、それでも発信することによって、今までの自分の殻が、ちょっとは破れてきているかもしれない。
ただ、自分の殻というのは、年を取れば取るほど、卵の殻のようにすぐにパンって割れるものではない。
玉ねぎの皮のように、一生懸命何回も何回もむいていかないといけないんです。
でもそれを続けていくことによって、本当に自分のやりたいと思っていることができるようになっていく。
ぼくなんかも金融マンとしてやっていたけど、今は全然違うことをやっている。
でも、今の方が多分魂が喜んでいるということなんですね。
📝 まとめ
今回の射手座新月と冬至の配置は、風の時代の本格化に向けて、私たちに「本当の自己実現」を問いかけています。
それは物質的な豊かさではなく、魂が喜ぶ方向の実現です。
そういうことが本当に来年以降、もう前の時代には戻りませんから。
ピラミッド時代には戻らない、地の時代にも戻らない。
本当に目に見えるものから目に見えないものへ。
本当の豊かさというのは何なのか。
お金とか物とか、もちろん欲しいですよ。欲しいけれども、何のためにそれが欲しいのかというと、やっぱり安心したい、喜びたいということですよね。
そういう感情が欲しいから、その媒介として物があるということなんです。
そこをもっと心の部分をダイレクトに追求していく時代になっていく。
それに対して今までの自分、古い価値観とか社会からの刷り込み、いろんなものが制限をかけている。
だから、それを破っていくために、外に向かって何か行動していくということですね。
これを求められるというか、そういうことをこれからやっていけば道が開けていくという天体図なのかなと思います。
今回のポイント
- 自分を制限しているのは実は自分自身
- 天王星の影響で新しい発信方法が自分の殻を破る鍵になる
- リリスが示す「見て見ぬふりをしていた興味」が宝の山
- ワクワクドキドキすることを基準に自己実現を考える時代
- インターネットが可能にした魂の喜びの発信
- 自分の殻は玉ねぎの皮のように何度もむいていく必要がある
- 本当の豊かさは心の部分をダイレクトに追求すること
- 古い価値観や社会の刷り込みを破って外に向かって行動する
- 2026年以降の風の時代本格化に向けた重要な転換点




