一粒万倍日の本質とは—何でもかんでもラッキーとは限らない?

2026年1月14日、水曜日。今日は一粒万倍日です。

前回・前々回と六曜のお話をしてきましたが、今回はよくタロットや占いの動画で見かける「吉日」について、その本質に迫ってみたいと思います。

最強の開運日と言われる一粒万倍日。

でも、本当にラッキーな日なのでしょうか。

実は、そこには意外な真実が隠されていました。

(この記事はポッドキャスト番組「あすコロラジオ」を一部AIを使って記事化したものです。番組の空気・臨場感は是非音声でお聞きください)

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🌟 吉日ってそもそも何?—選日という考え方

今日お話ししたい「吉日」というのは、吉凶の吉ですから、良い日という意味になります。

もちろん悪い日もあるわけで、そういうのを含めて、その日が吉凶判断的にどういう日なのかを定める作法、「選日」という考え方があります。

選日(せんじつ)とは、暦注上において干支の組合せによってその日の吉凶を占う占術であり、六曜七曜十二直(中段)・二十八宿九星暦注下段等を含めた総称である。擇日(たくじつ)・擇日術撰日選日術雑注ともいう。暦注の日取りの方法は撰日法という。

日本の選日占術は、古代中国から続く「萬年曆(または萬年農民暦)」や『通書[1][2]の内容と重なる内容が多く見受けられるなど、古代中国の占術が基になっているとされている[3][4][5][6][7]

これは古代中国から伝わった干支の組み合わせに基づいています。

年初に今年は丙午ということで、十二支と十干を組み合わせた干支の話をしましたが、それに基づいて、今日はついてる日なのか、良くない日なのか、吉日なのか凶日なのかを、いろんな干支の組み合わせによって判断する占術があるということなんですね。

前回ご案内した六曜も、一応そういう部類に入るそうです。

ただ、この吉日は本当にたくさんあって、全部説明するとキリがないので、今日は一粒万倍日ということですから、一粒万倍日の話をさせていただこうと思います。

💡 一粒万倍日って何がそんなにラッキーなの?

一粒万倍日という言葉は、もしかしたらお耳にしたことがあるかもしれません。

読んで字のごとく一粒万倍日ですから、種もみの一粒から一本の稲ができますよね。

その例えから、わずかなものが飛躍的に増えるということで、ものすごくついてる日だと言われているんですね。

この言葉が意味するところは「種籾(たねもみ)一粒から一本のイネができ、このイネから万倍もの数のお米が穫れること」。すなわち「わずかなものが飛躍的に増えること」。この日に始めたことは、やがて大きな成果を上げると考えられることから、一粒万倍日は「何かを始めるのに最適な日」とされる。

ですので、何か物事を始めたりするには非常に良いという風に言われています。

この決め方というのが、先ほど申し上げた干支の組み合わせによるものなんです。

計算方法は調べてもらえば色々と載っていますから、ここでは詳しく説明しませんが、大体1ヶ月に4回か5回くらいあるらしい。

選日法は、節切りの旧暦の月と日の十二支の組み合わせで決まる。現在は次の表に示す二通りの選日法(Ⅰ,Ⅱ)が主に使われる(Ⅱの配列は「永代大雑書萬暦大成」記載のもの)。この「暦注計算」では「Ⅰ」の組み合わせによった。

節月 節月 節月 節月
正月 丑・午 二月 酉・寅 三月 子・卯 四月 卯・辰
五月 巳・午 六月 酉・午 七月 子・未 八月 卯・申
九月 酉・午 十月 酉・戌 十一月 亥・子 十二月 卯・子

1月に関しては、既に元旦と二日がそうで、今週は実は今日1月14日と、あと土曜日の1月17日、ここも一粒万倍日なんです。

だから、それなりの頻度で来るので、めちゃくちゃありがたいというわけではないかもしれません。

ただ、物事を始めるには良いという日が月に5・6日あるというのは、それはそれで区切りとしては良いのかなと思ったりします。

🔍 一粒万倍日の真実—良いものも悪いものも増える?

この一粒万倍日は非常に吉日だと言われているんですが、果たして本当にそうなのでしょうか。

「暦注計算」という面白いサイトを拝見しているんですが、ここによると、「物事を始めること、仕事始め、開店、種まきなどの吉日(大吉)」だから良い日なんですよ。

ただし、「ただし借金などは後々増えて苦労する日とされる」というふうに書いてあるんですね。

物事を始めること、仕事始め、開店、種まきなどの吉日(大吉)。ただし、借金などは後々増えて苦労する日とされる。他の吉日と重なれば効果は倍増、凶日と重なると効果半減と云われる。

だからこれ、良いものは膨らむし、悪いものも膨らむというふうに解釈できるんじゃないかと思うんですね。

これを聞いて、「おっ」と思う方いらっしゃいませんか。

これ、西洋占星術をかじったことがある方からすると、ものすごく木星的だと思いませんか。

木星ってものすごいラッキースターというふうに言われていますが、木星の本質的なエネルギーは何かというと、「拡大するエネルギー」なんですね。

エネルギーというのは中立ですから、良いも悪いもないというふうに、あすとろサイコロ的には考えています。

物事が良いのか悪いのかということは、その人の見方であり、かつどの角度から見るかによって変わってくる。

でも、宇宙というのは善悪を判断しない。

なぜかというと、宇宙というのは全ての角度をつかさどっている。

万物が宇宙ですから、その万物からしますと、角度は全て、いろんな角度を持っているので、善も悪も判断しようがない。

このように、あすとろサイコロ的には考えているわけなんです。

木星は拡大するエネルギーですから、それは良いものも悪いものも拡大していく。

ですので、一粒万倍日も、同じような考え方じゃないかと思うんですね。

一粒の種が稲穂になる。それって「拡大する」ということですよね。

ですから、良いことも増えるし、良くないことも増える。

🌱 一粒万倍日の活かし方—意識の向け先が全て

ということは、どうすればいいのか。

これは、「自分が増やしたいものに意識を意識的に向ける」ということなんですね。

ですから、自分がこうなりたいというものに対して意識を向ければ、それは拡大するし、自分が嫌だなと思うものに意識を向けたら、逆にそれも拡大する。

これが、一粒万倍日の本質なのかなと思っています。

つまり、「拡大するエネルギー」の本質ということですよね。

ですから、一粒万倍日であれば、何でもかんでもラッキーということではない。

自分が増やしたいものにちゃんと意識を向けることによって、それが拡大していく。

だから、自分の意識の向け先をしっかり考えるというのが非常に大事なのかなと思うんですね。

じゃあ、この一粒万倍日と木星のエネルギーが似ているのであるならば、今日一粒万倍日1月14日ですけれども、木星の天体図の配置がそういうサポーティブな感じになっているのかと言われますと、実はそうでもない。

木星は引き続き6月まで蟹座にいるという感じなんですが、蟹座を逆行していまして、ちょうど5ハウスに入ったぐらいのところかな。

それと太陽、金星、火星というのが真向かい、オポジションの位置にある。

要は緊張関係にあるということなので、必ずしも天体図でサポーティブな感じになっているとは言い難い。

でも、意識が現実を作るという観点であるならば、この一粒万倍日という日柄を捉えて、自分の意識を拡大したい方向に向けていく。

そうすると、それなりの集合意識が出来上がっていると思いますので、拡大していく可能性があるのかなと思います。

📝 まとめ

今回は一粒万倍日の本質について考えてみました。

ラッキーな日として知られる一粒万倍日ですが、その本質は「拡大するエネルギー」。

良いものも悪いものも増える日だからこそ、自分の意識の向け先が何より大切になってきます。

西洋占星術の木星が持つ「拡大」のエネルギーと同じように、一粒万倍日も中立的なエネルギー。

何でもかんでもラッキーというわけではなく、自分が増やしたいものにちゃんと意識を向けることで、それが拡大していく日なんですね。

天体図の配置が必ずしもサポーティブでなくても、意識が現実を作るという観点から見れば、一粒万倍日という日柄を活かして、拡大したい方向に意識を向けることで、集合意識の力も借りながら、良い変化を起こしていけるのではないでしょうか。

  • 一粒万倍日は月に4〜5回程度ある、物事を始めるのに良いとされる吉日
  • ただし良いことも悪いことも増える日—借金なども後々苦労するとされる
  • 本質は「拡大するエネルギー」で、西洋占星術の木星と似た性質
  • エネルギーは中立的で善悪はなく、見方や角度によって良し悪しが決まる
  • 自分が増やしたいものに意識を向ければそれが拡大し、嫌なものに意識を向けると逆効果
  • 何でもかんでもラッキーというわけではなく、意識の向け先が重要
  • 天体図の配置と必ずしも連動していないが、集合意識の力で拡大の可能性がある

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    きーぼー

    きーぼー

    太陽星座・牡牛座、月星座・山羊座。2000年より約15年間、日米金融機関に勤務。仕事に追われる日々で、気づけば家族関係が崩壊寸前になり、家族の時間を取り戻すために追い込まれ退職。 その後、アラフォーで全くの未経験からスマホアプリ開発に挑戦。自己啓発系アプリを中心にリリースする傍ら、初心者向けプログラミング講座 「みんプロ式」を開講。3,000名以上のプログラミング初心者を支援。 この頃から、占星術や心理学・潜在意識等の分野に目覚め自己理解と内面成長のツールとして活用。 40代からキャリアを手放す恐怖と向き合い「肩書きに頼らない生き方」を模索・実践。その経験を社会に還元したいという想いから、アラフィフで「あすとろサイコロ」を立ち上げ。「人生は何歳からでもアップデートできる」という理念のもと、40代以降の人生再設計を応援すべく活動中。

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