2025年4月28日午前4時31分、牡牛座で新月を迎えます。
今回の新月は、ただの新しいスタートではありません。
あなたの本音が、家庭、仕事、人間関係の限界を突破する鍵になるでしょう。
この新月は自分自身を表す1ハウスで起きますが、それだけではありません。
家庭、人間関係、仕事や肩書きといった現実の土台を大きく揺さぶる配置も重なっているんです。
自分を抑えてなんとか守ってきた場所でも、もうそれが限界を迎えている人も多いかもしれません。
でも、それは決して終わりではありません。
実は、今回の新月は本当の自分に戻るための突破口になるんです。
(動画でご覧になりたい方はこちらから)
⚠️ 複雑すぎる天体配置「Tスクエア」が意味するもの
今回の新月の天体図を見ると、非常に興味深い配置になっています。
注目してほしいのが、「Tスクエア」と呼ばれる三角形の配置です。
Tスクエアとは、3つの惑星がそれぞれ90度の角度にあって、そのうち2つが反対方向にある配置のこと。
まるで自分が真ん中にいて、惑星のエネルギーがあちこちの方向に引っ張られているような状態です。
「どうしたらいいねん!」みたいな感じになっているんですね 😅
さらに、今回は新月も含めて四角形の「グランドクロス」になっているという解釈もできますが、ぼくはここをTスクエアで捉えたいと思います。
なぜなら、そこに突破口があるからなんです。
🏠 家庭での存在感 vs 💼 社会での革新願望
火星が獅子座4ハウスで示すもの
まず、火星が獅子座の4ハウスに入っています。
火星は情熱や行動力の源になるエネルギーです。
獅子座は自分を集団の中で輝かせる、まさに王様のライオンのような星座。
それが4ハウス(家庭の領域)にあるということは、家庭の中で自分の存在感を出したいという心理状態になっているということです。
そのエネルギーが一方向に引っ張っているわけですね。
冥王星が水瓶座10ハウスで示すもの
反対側には冥王星が水瓶座の10ハウスにいます。
冥王星は破壊と再生のエネルギー。
進化するために一回ぶっ壊してもう一度再生するという力を持っています。
それが水瓶座にあるということは、革命や革新、自分のオリジナリティを出したい、常識を壊したいというエネルギーです。
それが10ハウス(社会的立場、キャリア、仕事の領域)にある。
つまり、
「仕事を変えたい。今のままの働き方や肩書きはもう嫌だ。社会的に成功を求めているけど、その成功を求めるために一回今の働き方やキャリアをガラッと変えたい」
という欲求があるということです。
🦂 ブラックムーンリリスが炙り出す「本当の欲望」
Tスクエアの焦点にあるリリス
この家庭での存在感を求めるエネルギーと、社会での革新を求めるエネルギーが引っ張り合って「どうしよう」となっている間にいるのが、ブラックムーンリリスです。
ブラックムーンリリスがTスクエアの焦点にあたる部分で、蠍座の7ハウスにいるんです。
あすとろサイコロでは、このブラックムーンリリスをとても重要視しているんですが、これが蠍座にあるということは、今まで見たくなかった闇をグワグワとえぐっていく力が働くということです。
対人関係の鏡で気づく真実
7ハウスは対人関係、基本的には1対1の関係性。
親しい友人、結婚相手、ビジネスパートナーなど、そういう人間関係の領域です。
ここで「闇」が出てくるというのは、自分が向き合いたくないけれど、「自分って本当はこういう欲望を持っていたんだな」ということに気づかされるということです。
例えば、ぼくなんかブラックムーンリリスが牡羊座なんです。
牡羊座だから、本当はちょっと目立ちたい、一番になりたいと思っているんですね、真実の心理では。
でも、ぼくはそれが嫌なんです。
SNSでキラキラした投稿をする人を見ると、「う~ん」って思ったりするんですよ。
嫉妬というか、「なんか嫌だな」という感情。
でも、それが実は本当の自分の欲望を、人間関係の鏡を通して表現させているところなんです。
本当にどうでもよければ、そういうのを見ていても何とも思わないはずですが、そこで何か嫉妬したり、モヤモヤするということは、自分の中の深いところにある何かに共鳴しているからなんですね。
🌱 牡牛座新月が示す突破の道筋
自分軸に立ち戻る重要性
この三つ巴のTスクエアの緊張関係をどうやって打開するか。
その答えが今回の牡牛座新月にあります。
この新月は1ハウス(自分自身、自分のアイデンティティ)で起こります。
つまり、「自分はどう生きたいのか」という根本的な問いかけの場所です。
それが牡牛座ということは、牡牛座の「安定させるエネルギー」「心地よさ」がキーワードになります。
支配星は金星ですから、快楽や美といった要素も含まれます。
物質的豊かさの真の意味
よく牡牛座は地の星座だから、物やお金といった物質的なものを司っていると捉えられがちです。
でも、物やお金、物質的なものって、何のためかというと、幸福感を得るためですよね。
幸福感というのは感情です。心地いい快の感情、幸せなほっこりした感覚。
要は、心が満たされなかったら、物を持っていても意味がないということです。
そういう心が満たされるための地上での物質的な豊かさを作っていく。
牡牛座が「地上の楽園を創る人」と言われるのは、そういう理由なんです。
本音で生きるための意識的な選択
ですから、自分が本当はどうやったら心地いいのか。
どういう人間関係、どういう家庭、どういう仕事をするのが自分にとって心地いいのか。
他人にとってどうかではなく、自分はどうなのか。
自分軸になって、自分が本当に心地いいと思う人と環境は何なのか。
それをリリスによって向き合わされるわけですね。
人間関係の中で相手の嫌なところが見えるとか、人間関係は鏡だから、自分の姿が相手に映るということです。
その相手の姿を通して、自分の本当の欲望、本当に自分はどう生きたいと思っているのか。
他人や社会からどう思われようが、自分が本当に心地いいと思う生き方は何なのか。
それをこの新月のタイミングで意図する。
そうすると、このTスクエアが突破できるんです。
🏹 Tスクエアを「弓矢」として活用する方法
この配置は弓矢の形になっています。
リリスが対人関係で引き合っているから、ギュッと「お前は本当はどうしたいんだ」というのを、闇を見せることによって炙り出していく。
表面的には人間関係がちょっとハードな感じになるかもしれません。
でも、それを通して、自分は本当にどういう人間関係、環境、仕事が心地いいと思っているのか。
それを意図して、それに向かって行動すると、「自分は本当はこうしたい」というものが出てくる。
それによって、家庭や社会、人間関係が逆に整っていくということになるんです。
⚠️ エネルギーの出し方に注意が必要
この三角関係が結構ギリギリのところまで来ているので、自分の本音をストレートにボーンと出してしまうと、全部破裂してしまいます。
本音で生きる必要はありますが、その本音をどうやって発露していくかというのは、エネルギーの出し方について大人の対応が必要だということです。
家庭での本音の伝え方
家庭の中で不満を爆発させてしまっても、家庭が崩壊するだけです。
自分の思いを冷静に伝えつつ、相手の話も聞くということが大切です。
仕事での段階的なアプローチ
社会的に役割を果たしていきたいけれど、今の働き方が嫌だ、ぶっ壊したいと思っても、いきなり何も準備せずにぶっ壊しては元々も子もありません。
例えば転職サイトを見てみるとか、副業をやってみるとか、徐々に自分の理想とする生き方への道筋を決めて、段階的にやっていくということですね。
自分の闇と向き合う勇気
そして、自分の闇と向き合うことがとても重要です。
このTスクエアの頂点になるから、おそらく他人の嫌な部分とか、パートナーとのぶつかりとかが出てきます。
でも、その時に自分の本当の欲望や望みに気づくとか、「他人のふり見て我がふり直せ」ではないですが、他人は自分の鏡だから、他人という鏡を見ることで、自分は本当はどうなりたいのか。
本当の自分だったらどういうリアクション、行動を起こすのかということを意識的にすることがチャレンジになります。
🎯 新月に向けての具体的なアクション
自分の本音を生きる、自分の本当に心地いい環境を作っていくというのは、意識的な作業になります。
何かに対して感情的に無意識に反応すると失敗するということです。
今、プライベートと仕事と対人関係でエネルギーは緊張関係にありますが、だからこそ、自分の本当に心地いい自分軸に立ち戻って、「自分は本当はどうしたいのか」「自分は本当はどういうふうに生きたいのか」ということを、各瞬間に意識的に選んでいく。
それをやっていただくと、道がブワーンと開けるという感じの新月になるのではないかと思います 🌟
おわりに
Tスクエアがもたらす仕事、プライベート、人間関係の緊張は、あなたの本音を呼び覚ますチャンスとなるでしょう。
この限界を突破するのが今回の牡牛座新月です。
深い感情に揺さぶられても、あなたの本音と心地よさに立ち返れば、人生は穏やかに整い始めるでしょう。
この新月を機会に、自分が本当に心地いいと思える生き方を、一歩ずつ意識的に選択していってくださいね 😊




