今年2025年のキーポイントとなるのが「ブラックムーンリリス」の動きです。
占星術には、表舞台には立たないけれど、時代の深部で静かに、しかし確実に作用している感受点というものがあります。
ブラックムーンリリスは、その代表格の一つです。
ブラックムーンリリスは、月の軌道上で地球から最も遠ざかる地点、いわゆる月の遠地点を指します。実体を持つ天体ではありません。
しかしだからこそ、目に見えないもの、意識の表層には上がってこないもの、社会の深部に長く押し込められてきたものを象徴する感受点として、占星術の世界では重視されてきました。
「無意識の影」と呼ばれるゆえんです。
そして、そのブラックムーンリリスが今年3月27日から蠍座に入りました。
この組み合わせが何を意味するのでしょうか。
消費税の不都合なカラクリの暴露
蠍座リリスが動き出した――隠された真実が次々と表面化
3月27日から、ブラックムーンリリスが蠍座に入りました。
占星術の世界では、ブラックムーンリリスは「無意識の影を象徴する存在」と言われています。
見たくない真実や、社会の深部に隠されてきた闇を炙り出す力を持つ、月の遠地点という感受点。
そして蠍座という星座は、闇や深層心理をえぐっていく、権力やタブー、人間社会における真実を司る星座です。
この組み合わせは何を意味するのか。
それはまさに「ドレイン・ザ・スワンプ(沼を干上がらせろ)」と呼ばれる現象です。
アメリカで使われているこの表現は、長年隠されてきた闇が次々と暴き出される流れが加速していくことを意味しているのです。
では、なぜ今この時期なのか。
占星術の視点から見れば、
- 蠍座という星座が持つ「深部をえぐる」エネルギーと、
- ブラックムーンリリスが持つ「隠されてきたものを炙り出す」性質が、
今まさに重なっているからと言えるのです。
まさかの消費税暴露――トランプ大統領が投じた一石
今週、マーケットが大荒れになった原因の一つが、トランプ大統領の総合関税発言でした。
しかし、ぼくがもっと注目したいのは、関税の話そのものではなく、トランプ大統領が「消費税」について言及したことです。
株価の乱高下に目を奪われていると、この本質的な部分を見落としてしまいます。
「消費税って、関税と関係あるの?」
そう思われた方も多いかもしれません。ぼくも最初はそう思いました。
しかし、この二つには、一般には知らされていない深い関係があったのです。
「社会保障のため」と信じてきた消費税の不都合な真実
ぼくたち日本国民は、消費税について何と聞かされてきたでしょうか。
「これは社会保障の財源として使われます」
長らくそのように説明されてきました。
だから、年金や医療費が逼迫するなら、消費税を取られても仕方がないと思っていた方も多いと思います。
最初は3%から始まって、気がついたら10%。
増税のたびに「高齢化社会のため」「医療費の確保のため」と説明されてきました。
ぼくたちは、それを真に受けてきたわけです。
しかし実は、この消費税には、ぼくたち一般国民には全く知らされていない「カラクリ」があったのです。
輸出戻し税という名の「隠れた補助金」システム
日本の企業は、商品を売る時に消費税10%を上乗せして販売します。1万円の商品なら1万1,000円で売るわけですよね。
ところが、輸出企業には消費税がかからないのです。
なぜなら、消費税は「国内で消費されたもの」にかかる税金だからです。
海外で消費されるものには、課税されない。そこまでは理解できます。
しかし、ここからが驚きの仕組みです。
輸出企業は、国内で仕入れる際に支払った消費税分を「還付金」として戻してもらえるのです。これが「輸出戻し税」という制度です。
つまり、輸出企業は消費税を払わないだけでなく、払った分まで返してもらえるという構造になっているわけです。
トヨタも恩恵? 大企業が受ける巨額の還付金
この制度によって、トヨタなどの自動車メーカーをはじめとする輸出企業は、非常に大きな恩恵を受けています。
実質的な補助金となっているこのお金のおかげで、輸出企業はその分だけ値下げすることができるわけです。
国際競争力の維持、という建前で、この仕組みは長年維持されてきました。
トランプ大統領が「消費税は関税逃れだ」「輸出企業への補助金だ」と指摘したのは、まさにこの構造を突いたものだったのです。
外国の大統領に指摘されるまで、日本国内では公にならなかった。
これを蠍座リリスが、トランプ大統領を通じて暴いたわけです。
格差の源泉――中小企業は払うだけ、大企業は還付される現実
この仕組みを見ると、お金の流れが見えてきます。
- 輸出企業:消費税分が還付されて実質的な補助金を受け取る
- 国内企業・個人事業主:消費税を払うだけ
つまり、ぼくたちのような日本国内だけで商売している人は「払うだけ」の立場になっている。
お金の流れを追ってみると、社会保障に使われているというより、特定の大企業に流れているという構図が浮かび上がってくる。
「みんなのため」という言葉の裏に、こういう構造が隠されていたということです。
「文春砲」が炸裂――一般国民にも届いた真実
この消費税の矛盾については、実は一部の専門家や関係者の間では以前から指摘されていた話でした。
知っている人は知っていた。けれど、一般の国民には知らされていなかった情報だったのです。
なぜ知らされてこなかったのか。
それは、この構造から恩恵を受けている側が、知らせる動機を持っていなかったからに他なりません。
大手メディアの広告主は誰なのか。そこに答えがあるのではないかと思います。
しかし今回、その真実が広く一般に知られることになりました。
トランプ大統領の発言をきっかけに、文春砲が炸裂したことで、多くの人の目に触れることになったのです。
ちなみに、週刊文春は「アメリカの日本大使館のリーク記事を流す雑誌」と言われることもあります。
芸能関係の話でも文春砲が炸裂していますが、今回の消費税の話も同じ流れなのかもしれません。
情報の出所がどこであれ、一般の国民がこの事実を知ったこと自体に、大きな意味がある。
なぜなら、「知ってしまったらおしまい」だからです。
自由貿易という名の「利権構造」が白日の下に
今回の暴露で明らかになったのは、「自由貿易」という美しい名前の裏に隠された利権構造です。
我々の税金が、特定の利益に資する形で流されていたという現実が浮かび上がったのです。
大企業が中小零細企業や個人より優遇されている実態が、まさにここで明らかになりました。
「社会保障のため」「みんなのため」という言葉がいかに強力な隠れ蓑になり得るか。
そのことを、今回の一件はまざまざと示しているように思います。
組織から個人へ――時代の大転換が始まる
これからは「組織から個人の時代」に移っていきます。
今回の消費税問題の暴露も、その流れの一環だと考えていいのではないかと思います。
つまり、特定の組織や権力だけが優遇されている状況が是正され、より公正で平等な社会に向かっていく過程で起きている現象だということです。
長年、「社会保障のため」と信じてきた消費税の裏に、こんなカラクリが存在していた。
これまで長年隠してきたものが、予期せぬところから暴かれた。
これが蠍座リリスの力なのです。
しかし、消費税の話は、氷山の一角に過ぎません。
善意が悪用されていたカラクリの暴露
善意を装った利権構造の暴露が始まった
新聞やテレビ、いわゆる大手メディアが報道しなかったことや、声を上げることが許されなかった社会的弱者の問題。
例えば、性被害に遭った女性たちの声、見て見ぬふりをしてきた業界の慣習や不正、不当な扱い。
こういうものが少しずつ日の目を見始めています。
組織の表面的なキラキラした部分に潜んでいる闇、そうした組織やシステムの真実を暴いていく流れが起きている。
まさに歴史的な転換点を迎えているのかもしれません。
「みんなのため」という建前の裏側
これらの事象に共通しているのは、表向きは「善意」だということです。
そして、その善意を疑うことが、長らく「不謹慎なこと」「不道徳なこと」として扱われてきた。
例えば、「世界の貧しい子どもたちのために、皆さん寄付をしてください」という呼びかけがありますよね。
しかし、集められたお金が、本当に困っている人のところに届いているのでしょうか。
間に誰がいて、誰がそのお金を抜いているのか。そういう実態が徐々に明らかになってきているのです。
トランプ大統領が就任して最初にUSAIDを解体しましたが、あれもその象徴でしょう。
世界中で困っている人に対してサポートしていこうということでしたが、実際にそのお金がどこに行っていたのか。
詳しくはここでは言えませんが、調べればすぐにわかることです。
表向きの善意の裏にある操作や支配。「みんなのため」という建前の奥にある利権構造。
こうした構造が、今まさに次々と白日の下に晒されているのです。
ワクチン問題――最も露骨な善意の悪用
その中でも、最も露骨で、最もひどかったのがワクチン問題でしょう。
「みんなのために、ワクチンを打ってください」
有名人がテレビコマーシャルで呼びかけていましたが、本当に「みんなのため」だったのでしょうか。
あれだけ深刻な被害が出ているのに、やめる気配は全くありませんし、推奨してきた人たちが謝る様子もない。
厚生労働省は、令和7年3月時点で9,031件を健康被害として認定しています。
それでも、公式な場での議論は極めて限定的なまま。
実際、「全責任を取ります」と言っていたお方は、「私は運んだだけです」と、まるで運び屋のような発言をする始末。
ぼくたちは、「善意」を利用されてしまったのです。
利用された純粋な心
ぼくたちが「みんなのため、困っている人のため」と言われながら、純粋な心でサポートしたことが、一体何に使われていたのか。
見えない圧力や同調圧力も含めて、ワクチンの話だけではありません。
ロックダウンもそう。
本当にそれが必要だったのか、居酒屋での感染リスクが本当に高かったのか。
何の検証もないまま営業停止させられるという、理不尽なことが行われていたのです。
真実を見抜く力が求められる時代
多くの人が善意で行動していただけに、その善意が利用されていたという事実を受け入れるのは容易ではないでしょう。
「騙されていた」という事実を認めることは、それだけで深い傷になり得ます。
しかし、ぼくたちがこれまで信じてきた「善意」の仕組みや「みんなのための行動」の裏に、利権や支配の構造が潜んでいたことが、蠍座リリスの力によって明るみに出てきた。
これからは建前ではなく、その裏側に潜む真実を見抜く力が、ぼくたち一人一人に求められる時代となります。
表面的な美しい言葉に惑わされず、本当に困っている人のために何ができるのか。
自分の心の声に耳を傾けながら、真実を見極めていく。
そんな生き方が、これからの時代には必要になってくるのではないでしょうか。
なぜ見たくない「闇」と向き合う必要があるのか
このように、蠍座リリスはぼくたちが見たくない闇をあぶり出す働きをしています。
しかし、ここで一つの疑問が浮かびます。
なぜ見たくない闇を、わざわざ見なければならないのでしょうか。
「見なくていいものだったら、知らなかったら平和に暮らせていたのに、なぜそれを見なければならないのか?」
そんな疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。
「知らぬが仏」では済まされない時代に突入
それは、本当のあるべき姿、正常な姿に戻っていくために必要だからです。
「知らぬが仏」という言葉がありますが、知らないままでいることは、見方を変えれば問題の存続に加担することでもあります。
消費税のカラクリもワクチン問題も、実行した権力者に責があるのは論を待ちません。
とは言え、我々有権者の側も権力者の監視を放置してしまったことが、問題の存続に寄与してしまった面はある。
それが、今回の一覧の問題の学びのような気がします。
よく考えたら「異常」だった今までの世界
今まではやはり異常だったのです。
- ピラミッド社会で、上から言われたことは何でも従わなければならない
- 立身出世するためには理不尽なことでも我慢しなければならない
- 正しくないと思っていることでも、大きな組織やメディア、政府が言っていることは正しいと思って従わなければならない
おかしいですよね。
例えば、株価はどうでしょうか。
今の日経平均は3万円台に上がっていますが、実体経済とは何の関係もありません。
ただ単に中央銀行がマネーを刷りまくって、リーマンショック以降に供給されたマネーをマーケットで回しているだけです。
要は金で金を生んでいるだけで、ものすごいレバレッジをかけてやっているだけ。
全く実体経済とは関係ないのです。
正常化への道筋とは
今までの通貨はおかしいから、信用創造に基づく中央銀行が無限に発行できるような通貨ではなく、実体の裏付けのある価値にリンクしている通貨へ。
レバレッジをもっと縮小されていく流れ。これは正常化ですよね。
そういう正常な流れに向かうためには、今ぼくたちが住んでいる世界がどういうところなのか、どういう闇が存在しているのかを見つめる必要がある。
それが変容の始まりということです。
この混乱は、破壊のための破壊ではありません。
社会全体がより良い方向にアップデートしていくために必要な解体のプロセスなのです。
解体なくして、再構築はあり得ません。
今起きていることは、その前段階として必然的に訪れているものだと思うのです。
社会の変容は個人の変容とリンクしている
この社会の動きは、フラクタルの構造のように、個人にも影響していきます。
今、社会で起きている構造の暴露や価値観の見直しは、ぼくたち一人一人の内側でも起きているということです。
社会が「当たり前だと思っていたことが実は違った」という気づきに直面しているように、個人も「これが正しいと思って歩んできた道が、本当に自分の道だったのか」という問いに直面するわけです。こ
れは苦しいプロセスです。
しかし同時に、本当の意味での自由への入り口でもあります。
特に40代以降のぼくたちには、ミドルエイジクライシスという言葉で表現されているように、様々な違和感やモヤモヤが表面化してきます。
例えば、
職場での違和感
今働いている会社や組織、仕事の仕方に対する違和感。
始発から終電まで働き通しで、「ぼくって本当にこれでいいのだろうか?」というモヤモヤ。
ピラミッド社会で、上から言われたことは何でも従わなければならない。
立身出世するためには理不尽なことでも我慢しなければならない。
正しくないと思っていることでも、大きな組織やメディア、政府が言っていることだからと従わなければならない。
家族関係での役割の重圧
家族との関係で役割を演じすぎなければならない状況。
「お父さんはこうでなければならない」「お母さんはこうでなければならない」という、社会や家庭、親から刷り込まれた価値観に縛られている感覚。
それを自分がやりたいと思っているならいいのですが、やりたくないけどやらなければならないという感覚。
キャリアへの疑問
自分のキャリアや働き方に対するモヤモヤ。これまで築いてきたものへの疑問。
「これだけ頑張ってきたのに、これが本当に自分の望んでいたことだったのか」という問いが、ある日ふと湧き上がってくるわけです。
こういったモヤモヤは、内側からどんなに否定しても出てくるものです。
社会の表層でも、個人の内側でも、同じ構造の解体と再構築が起きているということなのだと思います。
大転換の年、本格的な流れの始まり
3月の春分に占星術的に新しい1年を迎え、3月末に魚座新月を迎えて、海王星が牡羊座に入り、本当の自分の夢を現実化していく流れが起こり始めました。
水星の逆行でその流れが遅れていたのが、ようやくこれが終わった。
これから、本格的に大転換の年に向けての流れが始まると思っていいでしょう。
今年は大転換の年です。
社会も目に見えて変わってきていますよね。
それに応じて自分も変わっていかなければならない。
変わっていきたいという願望が自分の内側に秘められているから、それが明るみに出てくる年になります。
変容への道しるべ
蠍座リリスの影響で、ぼくたちがこれまで見て見ぬふりをしてきた闇が社会の表舞台へと晒されつつあります。
それは混乱や不安を伴う出来事となるかもしれませんが、同時に長らく続いてきた歪みや不自然な構造に終止符を打つきっかけにもなっていくでしょう。
2025年は大きな変容の年です。
こうした社会の変容が、やがてぼくたち一人一人の生き方や価値観にも及び、個人の変容も生み出す流れとなっていくでしょう。
それと丁寧に向き合っていただいて、惑星の動きがそれを大きくサポートしていますから、うまく活用して流れに乗っていただきたいと思います。
おわりに
今回お伝えした内容を、あらためて整理します。
蠍座リリスとは何か
- ブラックムーンリリスは「無意識の影」を象徴する月の遠地点という感受点
- 蠍座は闇・深層心理・権力・タブー・隠された真実を司る星座
- この組み合わせが、長年隠されてきた闇を次々と炙り出す「ドレイン・ザ・スワンプ」現象を引き起こしている
消費税のカラクリ
- ぼくたちは「社会保障のため」と説明されてきたが、消費税には輸出戻し税という制度が存在する
- 輸出企業は消費税を払わないだけでなく、国内で支払った消費税分まで還付される
- 国内で商売している中小企業や個人は「払うだけ」、輸出大企業は「実質的な補助金を受け取る」という構造が長年続いてきた
- トランプ大統領の発言をきっかけに文春が報じ、一般国民にも広くこの事実が届いた
善意が悪用されていたカラクリ
- 「みんなのため」という建前の裏に、利権や支配の構造が潜んでいた
- USAID、ワクチン、ロックダウンなど、善意を装った仕組みの内側に何があったのかが、徐々に明らかになってきている
- 善意から行動した一般市民が、最終的に最も傷つく構造になっていたことを、ぼくたちは直視する必要がある
なぜ闇と向き合う必要があるのか
- 「知らぬが仏」は、見方を変えれば問題の存続に加担することでもある
- 株価と実体経済の乖離、通貨の信用創造など、よく考えれば「異常」だったことが正常化に向かっている
- 今の社会の混乱は破壊のための破壊ではなく、再構築のための解体プロセス
- 社会の変容はフラクタル構造のように個人にも波及する。職場・家族・キャリアへの違和感として表れる40代以降のモヤモヤも、同じ文脈の中にある
この時代を生きるために
- 表面的な美しい言葉に惑わされず、その裏側に潜む真実を見抜く力を育てること
- 社会の変容と個人の変容は同じ構造であることを理解し、自分自身の内側の解体と再構築とも丁寧に向き合うこと
- 蠍座リリスが暴く闇は、混乱の源であると同時に、本当の意味での正常化と変容への入り口でもある
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
