クリスマスの日、スーパーで買い物をしたら合計金額が4,444円でした。
普通なら不吉と思うかもしれませんが、数秘術的には「無敵」を意味するそうです。
4は調和を表し、4つ重なると敵を作らない「真の無敵」になるらしいんですね。
(この記事はポッドキャスト番組「あすコロラジオ」を一部AIを使って記事化したものです。番組の空気・臨場感は是非音声でお聞きください)
🌟 メールボックスで見つけた一冊の本
昨日、メールボックスのゴミ箱を整理していたら、登録した覚えのない東洋経済ブックさんのメルマガが目に入りました。
普段こういうメールは開かないんですが、新刊の紹介タイトルが気になって思わず開いてしまったんです。
それが、金間大介さんという大学教授の方が書かれた『無敵化する若者たち』という本でした。
この手の本を結構書いておられる方のようで、今の若者たちの姿をご自身の経験とデータに基づいて深層心理を探るという内容らしいです。
Z世代とか、「最近の若者はようわからん」というのは、いつの時代でも言われる話ではあるんですけれども、じゃあ今の若者ってどんな特徴があるのか。
その本の紹介ページに書かれていた内容が、なかなか興味深かったんでご紹介したいと思います。
💡 「恵まれた令和の若者たちは、もはや無敵である」
「恵まれた令和の若者たちは、もはや無敵である」と。
じゃあどんな風に無敵なのか。
無敵の定義が書かれているわけではないんですが、具体的な特徴として次のようなことが挙げられていました。
「あなたの部下やお子さんはこんな感じじゃないでしょうか」として、
- 仕事にも出世にも興味がない
- 締め切りが来ても残業しない
- 権利主張が強い
- 自己評価が高い
- アウトじゃないけど微妙に失礼
- 安定志向が強い
- いつでも親が味方
- 先輩世代から大切にされる
- 無菌化された労働環境
- 飲み会でも守られる
- 自分が良ければそれでいい
- 日本の衰退を気にしない
- 将来展望がない
- 日本でも十分幸せ
、なんというか「うーん」というような感じ。
ぼくも若者と接することはちょいちょいあるんですが、そこまでこの部分を感じたことないのですが、でも、言われてみたらそういうのもなくもない。
🔍 若者を作ったのは、大人である私たち
でも、今日ここで、今の若者がダメとかそういうことを言いたいわけじゃないんです。
なぜ今の若者たちがこういう傾向を持っているのか。
そこのところをぼくなりに考えてみたいと思うんですね。
若者というのは、やっぱりまだそこまで自分の力が蓄えられているわけじゃありませんから、どうしても子供とか若者というのは受け身の立場に入る。
だから、それを作り上げたものがある。
人間ってまず防衛本能が働きますから、防衛本能として生き延びるために、こういうふうな姿になっている。
だから、それを作ったのは大人であるぼくたちになんですね。
仕事にも出世にも興味はないけど権利は主張する、自己評価が高い、自分だけ良ければ良くて、守りが強くて出世も嫌で、でも自分の権利は主張する。
これは、彼らの生存戦略なんだと。
じゃあなんでそんな風になってきたのか。
ぼくが思うのは、やっぱりこれは何回か話させていただいていますが、平成の「ウィナー・テイクス・オール」の世界なんじゃないかと思うんですね。
勝った人が全てを総取りして、勝ち組にさえなれば何をやっても構わない、何をやっても許される。
だから倫理観が非常に欠如した時代だったのかなと、一言で言うと思うんです。
いいことをしても報われるわけではない。
ぼくは金融の世界にいましたから、どんどんとその投資回収のスパンが短くなっていった。
長期投資というのがほぼなくなっていって、とにかく短期的に回収することを考える。
そうすると、長い目で見てお客様のためになるという、良かれと思ったことがどんどん否定されていって、「とにかく今儲けてこい」という感じになっていく。
それはもう「正直者がバカを見る」って感じになりますよね。
理不尽なことというのが結構横行していたんです。
だから、会社で偉い立場になると、管理職なんかほんまに大変ですよ。
上から下から板挟み。
若い平社員とかは、ぼくもそうでしたけれども、やっぱり理想を語りますよね。
でも、上はとにかく儲けてこいみたいな。
板挟みになって、若者から見た管理職なんかやってられませんわと。
だからみんな出世したいと思わなくなりますよね。
そういう社会を大人が作った。
その縮図というか、反映されたのが今の若者であり子供たちの姿であるということですよね。
そりゃもうね、報われないのであれば自分が良ければいい、とそうなりますよね。
🌱 変わるべきは、大人である私たち
だから、若者だけに対して「お前ら変われよ」と言ってもそれは無理なんです。
やっぱり私たち大人の側が変わっていかないといけないんですよね。
こんな偉そうな話をしてますけど、これはぼくも含めてですけどね。
ぼくも含めて、やっぱり大人の方が変わっていかないことには、若者も変わっていかないということなんです。
逆に言うと、報われる環境があれば頑張るってことなのかもしれない。
そういう意味で、これは時代を見る上で参考になるのかなと感じました。
真の「無敵」というのは周りをなぎ倒して頂点に駆け上がることではない。
むしろ、周りと調和を図って自分の味方にすることで敵がなくなっていく。
今の若者たちの姿は、私たち大人が作り上げた社会の鏡である。
だから、彼らを責めるのではなく、まず私たち自身が変わっていく。
そうすることで、若者たちも変わっていける環境が生まれるのではないかと、偉そうに言って申し訳ないですけど、思いました。
📝 まとめ
『無敵化する若者たち』という本の紹介をきっかけに、今の若者たちがなぜそのような姿になっているのかを考えてみました。
彼らの姿は、私たち大人が作り上げた社会の反映であり、変わるべきは若者ではなく私たち自身なのかもしれません。
今回のポイント
- 数秘術で4444は「調和」を表し、敵を作らない真の無敵を意味する
- 『無敵化する若者たち』が描く令和の若者像:出世に興味がなく、権利主張が強く、安定志向 • 若者の姿は防衛本能としての生存戦略の表れ
- 平成の「ウィナー・テイクス・オール」の価値観が若者を形成した
- 短期的な利益追求が「正直者がバカを見る」社会を作り出した
- 管理職の板挟み状態が出世への興味を失わせた
- 若者を変えるには、まず大人である私たちが変わる必要がある
- 報われる環境があれば、若者も頑張れる可能性がある
- 真の無敵とは、周りと調和して味方を増やすこと





